【高田馬場】肩こりの状態や原因とは？慢性頭痛の原因にもなる肩こりにはストレッチが効果的

肩こりとは肩が張っている、だるい、痛いなどと表現する症状を表す言葉です。

肩こりは、頭と首と肩をつないでいる、僧帽筋が最も関係しています。僧帽筋は、重たい頭を常に支え、肩胛骨を動かす際にも使われるため、日常生活でよく使われる筋肉です。

しかし、筋肉は使っていればいるほど、緊張している状態が長く続いて疲れ、固くなりやすいでしょう。

筋肉が固くなった状態が長く続いていると、肩こりや痛みが発生します。

肩こりが一時的なものですぐ改善すればよいのですが、慢性化しているとなかなか治らず、逆に症状は悪化していきます。ひどい場合、腱板断裂や四十肩・五十肩といった肩関節の疾患につながる恐れもあるでしょう。

肩こりは、慢性になると肩に何か重りがのっているように感じたり、頭痛を連発したりするなど、不調の原因となる症状です。

高田馬場にあるトリス・コンディショニングでは、肩こりや腰痛でお悩みの方に適切な解消方法を指導しております。整体やサロンで施術を受けても改善しなかった肩こりでお悩みの方は、ぜひ高田馬場のトリス・コンディショニングまでご相談ください。

マンツーマンでの施術となるため、事前にご予約をお願いいたします。

肩こりの主な原因は、大きく分けて5つです。

1．筋肉の緊張

先述したように、肩こりの原因の多くは筋肉の緊張によって起こります。人の身体は、何もせず立っているだけでも、首・肩・腰に負担がかかります。

人間の頭の重さは、なんと全体重の10～15％ほどもあるとされており、首や肩の筋肉はかなりの重さを常に支えてくれているのです。

悪い姿勢などで筋肉に負担がかかると、筋肉が緊張して疲労します。そして、疲労物質が溜まっていると筋肉が膨張するため、血行が悪くなるでしょう。

その結果、十分な酸素がいきわたらず、エネルギーの不完全燃焼によって、より疲労物質が蓄積していきます。

筋肉疲労が長く続くと筋肉が固くなって収縮し、こりにつながるでしょう。

2．ストレス

ストレスと肩こりには、自律神経が大きく関係しています。自律神経は、内臓や血管、汗腺などを支配している神経で、交感神経と副交感神経の2つの種類があります。

正反対の作用をする神経なので、一方が働いているときはもう一方はお休みをする、という仕組みができあがっていますが、人間はストレスを感じると交感神経が優位になり、筋肉が緊張して血管は収縮します。

それが肩こりにつながるのです。

3．姿勢の悪さ・運動不足

同じ姿勢を長く続けていると、ずっと同じ場所に負担がかかり続けます。軽度な負担でも、長時間負担がかかることで、筋肉が緊張して肩こりを招くでしょう。

また、運動不足で筋力が低下すると、疲労物質が溜まりやすくなって肩こりになりやすいといわれています。

4．骨格・体型

生まれつきの骨格や体型も、肩こりの原因です。例えば、猫背だと重心が全体的に前に傾くため、首や肩の筋肉が緊張しやすく肩こりの原因になるでしょう。

5．歯のかみ合わせの悪さ・目の疲れ

目の疲れは、交感神経を刺激して筋肉を緊張状態にします。目と首は近い位置にあり、目が疲れると目の神経を介して首周辺の筋肉が緊張しやすくなるため、肩こりを招きます。

高田馬場にあるトリス・コンディショニングでは、ストレッチ・トレーニング・リラクゼーションなど、お客様一人ひとりに合わせた施術を行っています。

施術は慢性化していた肩こりの改善にも効果が期待できます。

肩こりが長く改善していない、頭痛も併発して痛みがつらいなどとお困りなら、ぜひ高田馬場のトリス・コンディショニングにご相談ください。